ジャンク品
最近、中古の家具や電化製品を売っているお店に中古の自転車用品が多く見られる様になりました。
僕は、暇を見つけては、自転車用品のチェックをしに中古販売店に足を運んでます。
良い物は、なかなか見つからないけど掘り出し物は、たまにあったりします。
おっこれは使えそう!ってな感じで見つけたのは、ミノウラのフロンキャリア。
Amazonとかでも新品で7千円でお釣りくる価格で売られてますね。
僕は中古品店で欠品有りジャンク品として500円で購入しました。
取付金具が全て欠品!キズだらけ!
500円なら納得できました。
でも500円、取付は困難でした。
写真では、ミノウラのキャリアの上に着いているラックは、もともと装着されていたラックをミノウラのキャリアと合体させました。
このミノウラのキャリアは、アクスルから取付るタイプで、一応ディスクブレーキも対応らしいが、安い為なのか進化する自転車に対応しきれないのか、作りが雑な感じも見受けられ、頭を悩ます原因でもありました。
やはり、高級なサーリーなどのラックやキャリアなどBIKEメーカーを問わず取り付けできる様になってるのが、逆に理解できますね。笑
まず、悩んだのはフォークのダボ穴位置とキャリア側の穴位置とアクスルからの取付構造に疑問を感じて考えた結果
ミノウラのフロントキャリアは真ん中から分割できるので20mmのアルミチャンネルを使いキャリア上部を広げました。
すると、アクスル側の取付が斜めにならずスムーズに負荷無く取付できました。
上部にアルミチャンネルが見えてしまうので、純正のラックを取付ると、どことなく高級品なフロントラックに見えてきます。笑
そして、フォークダボ穴の問題点
電気工事用のステンレス片穴サドルバンド28パイ1ケ48円
フォークが27パイ楕円形
ステンレス片穴サドル28パイも楕円形
チューブに潜らせてジャストフィット!
そして、1番の高級品パーツSIM Worksで購入したDaruma for Connection Rod 950円かな?を使い、家に眠っていた何かの部品であったアルミロッドを使いキャリアの固定が上手くできました。
そして、キャリア本体の水平を取り
ラックの出入りをバランス良くし完成です。
ラックとキャリアを分割してタレ下げのパニアバックをのせ、上からラックで止めても良し!
フックで引っ掛けるタイプのバックでも良し!
かなり、積載量は上がったと思います。
ただ、重いですね。笑
まぁ、サーリーのナイスラックも重いと思いますけど、値段からして心は軽いです。笑
そしてハンドルは、サーリーのOpenBAR アップライズ40mmハンドル幅666mmに変更しました。
それとなく、旅ができる様に愛車が出来つつあるが、まだ大海を知るタイミングが掴めません。
パニアバック購入をし、形から入り、いつの日か大海を知りに行こうと思っています。